観光ラーオフTDL計画 顛末記

最近掲示板で話題になっていた観光ラーオフTDL計画が9月21日、9月22日に決行されました。
ハム子の視点からこの2日を振り返っての日記です。 2002/09/23 ハム子

9月21日(土)

集合!
この日メンバーは12時頃までに石川町駅改札集合ということにしていた。
メンバーはもっちーとみんくさんと全国旅行中の篠知さんである。
このうちハム子が会った事のあるのはもっちーのみ。ハム子は相当緊張していたらしい。
気合いの入りすぎていたハム子は11時30分ちょっとに石川町駅に到着してしまった。
迷子になりやすいハム子はあまりウロウロするのは避けて、目の前にあったドトールにて待つことにした。
この日、ハム子は見て分かりやすいような服装にしよう・・・と考えて上は黄緑、下は赤紫という配色であった。
12時数分前、理想的な時間にみんくさんが到着し、ハム子を発見してくれた。
みんくさんはとても明るくて綺麗な方であった。
もっちーは遅れるかもという連絡をくれていたので「遅れるのか・・・」と思っていたら12時数分過ぎというまともな時間に到着した。
篠知さんはこの日茨城から出発で、経路の中にバスがあったため予想外の渋滞にあい少し遅れてのご到着であった。
篠知さんのHPを毎日チェックしているハム子は
HPに書いてあった事と、実際目の前に居る本人と・・・色んな情報が交錯して
「ああ、なるほど書いてあった通り」「ああ、あれは実際こんな感じなのねぇ」「ああ、本当に本人だよ・・・」などなどめまぐるしくイロイロ考えてしまった。

中華街
メンバーが揃ったところで早速中華街にお昼を食べに出発した。
ハム子は掲示板で「中華街でお食事するのは初めて」と言っていたが、この時もっちーに「前に一緒に食べたよ」という事実を知らされた。
我ながらちょっと間が抜けていた。
みんくさんを頼りに中華街を進み、入ったお店はNicolさん(今回は都合が合わなくて不参加だったけれどイロイロ情報をくれた)お薦めの彩香である。
ハム子頭には何を注文したのかという詳細な情報は入っていないが、チャーハンが美味かった・ワタリガニを食った(ハム子が子供のように「ワタリガニ食べてみたい」とか言って注文)・プーアル茶をガンガン飲んだ・・・そんな感じであった。
何とかシュウマイ(名前・具の種類とも忘れ・・・)は皮が透き通り見た目も綺麗で美味かった。
本当はその手の物がここの売りだったのでは・・・?と気が付いた時にはもうナカナカお腹いっぱいであった。
次回行くことがあった時にはもっとその手でせめてみよう・・・
デザートが欲しくなったハム子は「みんくさんが前に言っていた杏仁ソフトが食べたい」などと言い出し杏仁ソフトを買いに行くことになった。
途中、みんくさんがプリンタルトを購入してハム子達に食べさせてくれた。
冷たいプリンがパイ生地のようなカップ(?)に入っていて上品な甘さ・不思議な食感で美味かった。
それから杏仁ソフトを買って食べた。
普通のバニラのソフトクリームとは違った甘味・風味でハム子はどことなくチーズのような濃厚さを感じたのだが
「チーズみたいな感じがしない?」というハム子の意見はあまり賛同を受けなかったので違うらしい。
とにかく美味しかった。

山下公園
中華街を抜け山下公園へ行った。
シーバスの時間を見るとまだ余裕があったのでウロウロした。
子供用の空気の入った滑り台のような物(←分からない説明・・・?)があって、篠知さんが「乗りた〜〜〜い」と言った。
資格は3歳以上なので篠知さんも資格クリアーであったが、やはり実際に乗る事はなかった。(^^;;;)
篠知さんがお金をおろしたいと言うので、みんくさんと篠知さんはお金をおろしに行き、ハム子ともっちーはコンビニに行った。
この日のハム子はちょっとノリノリだったらしく、ノリでチョコエッ○・クラシック 日本の動物コレクションと、チョコ○ッグ おもしろ動物編を1個づつ購入した。
ハム子は前者については鳥か動物か魚・・・なんでも良いなぁと思っていた。
後者についてはトビネズミが欲しい!!!と思っていた。
その結果については後程・・・

シーバス
ハム子達一行はシーバスで山下公園からMM21まで移動した。
天気が曇りだったのが残念だったが、目線ちょっと下くらいの高さが水面の高さで、海を走ってる〜という感じを味わった。
ハム子のことなので船酔いも心配であったがMM21まで少ししか時間がかからなかったこともあって快適に船旅を楽しんだ。
シーバスから観覧車が見え、篠知さんが「あれに乗りたい」と言ったこともあり、観覧車に乗る計画が持ち上がった。

みなとみらい
というわけで観覧車に乗った。
天気が曇りだし、夜景が見れるような時間でもないので景色はそれほど堪能してもらえなかったと思うが、ちょっと横浜的な感じを味わっていただけていたら幸い・・・
歓談などしながら空中の旅を楽しみ、地上についてからベンチで一休みした。
ここでハム子はおもむろに先ほど購入したチョ○エッグを取り出した。
ドキドキしながらまず日本の動物コレクションの方を開けてみる。
出てきた物はクチベニマイマイというカタツムリで、分解されている所がまた気色悪い。
珍しくあがっていたテンションが勢い良く下がった。
よりによってこれかい・・・と脱力していると、もっちーが「可愛い〜」と言ったため、もっちーに押し付けることにした。
さっきのがハズレだったし、こっちは何か良いものが・・・?と思いながらおもしろ動物編を開ける。
何らや不気味な足とバラバラな何かが見えた。
ものすごく嫌〜な予感がしつつバラバラと出していくと、きわめつけにかぶと焼きのような頭がゴロンと出てきた。
購入時、パッケージを見て「これだったらいらな〜い」と言っていたエリマキトカゲであった。
もっちーも今度は「可愛い」と言わなかったが有無を言わさず2匹とも押し付けることに決定した。
けっこうガックリであったがネタとしては上々であった。
分解できるためイロイロ遊べた。
遊んだ結果
ちなみに2日間を通して一番カメラを使用したのはこの場面であった。

ランドマークの展望台に行こう計画は、天気が悪いので中止となった。
クイーンズスクエアをフラフラしている時にシュウマイちゃんだかギョウザちゃんだかそんなキャラクターの話になり
けっこう有名らしいのに知らなかったハム子が「それのグッズが見たい」と言い出したため、ちょっと横浜土産くさい店を見ることになった。
結局おめあての物は現在では見れなかったが、土産物屋は楽しい。

観覧車より撮影


ペットエコ
一行は電車でセンター北のペットエコに行った。
まずキュート館に入ってハム子達がイロイロ話している間に、篠知さんはハムやらハムグッズやら素早く見てきていた。
もっちーも「昨日も来た」と言っていてあまり見る気がないようなのでハム子は「ハムを見ずに帰れるものか〜」と一人ハムコーナーへ向かった。
一通り見たが、ハム子が見ようとするケースにハム子の邪魔でもするように次々と子供がやってきたのでユックリ見れなかった。
続いて犬猫館を見て、アクア館を見ていると、みんくさんの旦那様が到着した。
みんくさんのご厚意で車でラー博まで連れて行ってくださることになったのである。
一行は、みんくさんの旦那様の運転で楽チンにラー博に到着した。

ラーメン博物館
着いてみるとかなり混んでいた。
どこも行列ができていて、みんくさんに「この店に行列ができているのを初めて見た」といわしめるほどであった。
「ミニラーメンを活用して複数のラーメンを食べよう計画」で、まず六角屋に行った。
太麺でトンコツ醤油(だったっけ?)の濃厚なラーメンであった。
一同あっという間に完食した。
続いて、ハム子はすみれのラーメンが食べてみたかったのだが、すごい行列で気が遠くなるほどだったので諦めた。
(60分待ちが90分待ちになり・・・遂には終了してしまった。)
というわけで行ったのがこむらさきであった。
アッサリめのトンコツラーメンであった。
ハム子は七味を入れると美味しいと思ったが、みんくさんともっちーはそのままの方がアッサリしていてお好みらしかった。
九州出身の篠知さんによると、本場のトンコツラーメンはもの凄く濃くて、全然違うそうである。
ちなみに彼女はコショウたっぷりで食していた。
ミニラーメンとはいえ2杯でお腹パンパンになった。
帰りに揚げパンを買いたくなったので「明日の朝ごはんにしよう!」と言って揚げパンを買った。
みんくさんと篠知さんはコーヒー牛乳を買って飲んだ。
駄菓子屋に寄った時、みんくさんが巨大ふ菓子を2本購入した。
この巨大ふ菓子、不思議なことに手に持つと何やらテンションがあがり、思わず人の頭をポンポンしてしまいたくなる一品であった。
お土産コーナーで篠知さんはオカモチのラーメンを購入した。
このオカモチラーメン。彼女のカバンに入らないためこの後何度も見かける代物となった。

もっちー邸
新横浜でもっちーの旦那様と合流することになった。
旦那様はお仕事中で、まだちょっとかかるらしいので喫茶店で待つことにしたが、注文して席に行ったらどういうわけか既に旦那様が到着していた。
お茶を飲んでからいよいよもっちー邸に向かった。
もっちー邸では予想以上にイロイロな物が用意されていた。
ハム子感動の手羽先・サトイモの煮物・クラッカー(プレーン/ガーリック)と野菜スティックとディップ・ちょっとつまめるお菓子等
ディップは3種類あったが、中でもチーズとガーリックとベーコンのヤツをクラッカーに付けて食べるのはハマル美味しさであった。
手羽先はハム子がガンガン食べてしまった。満腹だったくせにいったいいくつ食べたのであろうか。
もっちー旦那の趣味であるカクテルも振舞われ、アルコールが駄目なハム子はラッシーを飲ませてもらった。
甘いヨーグルトが美味しくて健康的な一品である。
歓談の中食べまくり夜もふけて・・・篠知さんは長旅の疲れもあって眠ってしまいそうな勢いだったので、お風呂に入って就寝の準備をすることになった。
篠知さんが入浴中に、みんくさんの旦那様がお迎えに来て、みんくさんが帰ることになった。
2日目のTDL計画にみんくさんも参加してくださることになり、翌日の朝車でお迎えにまで来ていただけることになった。
あまりの疲れに風呂で眠って溺れていたりはしまいか・・・といらぬ心配をされていた篠知さんがお風呂からあがったので、ハム子もお風呂を貸していただくことにした。
ハム子が風呂からあがると、なんとイラスト大会になっていた。
篠知さんはちょうどもっちーの旦那様を描いているところであった。
さすがに凄く上手かった。
その後ハム子ともっちーの顔も描いてもらった。
ハム子はちゃっかり「美人に変換して描いて」と注文したのでちょっと奇麗な感じに描いてもらった。
しかし「歯ぐきが見えてますけど・・・」と言ったら、そこは譲れないハム子のアイデンティティの部分らしく美しくできなかったようである。
もっちー旦那様ももっちーと篠知さんとハム子を描いてくれたが、やはりハム子は歯が・・・・・・・・・
ハム子もノリでもっちーと篠知さんを描いてみたがあまり似なかった。
そうこうするうちに2時になってしまい、慌てて就寝した。


9月22日(日)

起床!
もっちー邸ではフカフカの布団が用意されていた。
フカフカ布団にくるまれて安眠に就けるはずであったが、ハム子は「お泊りしたことのない場所にお泊りすると眠れない」という面倒な習性がありナカナカ眠れなかった。
それでも何度か気が遠くなって眠れそうになったのだが、どうしても眠れず、とうとう5時を過ぎたので諦めて起きることにした。
その時には、起床予定5時50分というのを1時間誤って認識していたもっちーが既に起きていた。
ハム子はもっちーに向かって「うーーーーだりーーーーーー駄目ーーーーーーやべーーーーーーー」と低い声で思いのたけをぶつけた。
もっちーは暖かい紅茶を用意してくれ、「これを飲むと元気になる」とチョコラ○Bをくれた。
ハム子は、ハッ!!と昨日みんくさんが差し入れてくれたお手製の梅酒の事を思い出し、「味見したい」と我がままを言い、これも一口飲ませてもらった。
アルコールが苦手(体質的にもだし、味も苦手)なハム子でも、軽く飲めそうな口当たりで、普通の梅酒よりマイルドであった。
起床予定時刻になると篠知さんも起きて用意を始めたが、彼女はハム子以上に具合が悪そうな様子であった。
「私にも・・・ビタミン剤を・・・ください・・・・・・」と篠知さんもチョコラB○を飲み、2人してもの凄いテンションの低い状態であった。
朝食には例の揚げパンを食べた。懐かしく美味しかったが、昨日の暴食で信じられないほどお腹が膨れていたハム子は全部食べきれなかった。
食べきれなかったパンをもっちーが食べてくれた。
もっちーは一人爽やかに元気であった。
出発時間にみんくさんがみんくさんの旦那様の運転で車で迎えに来てくださり、もっちー夫妻に見送られて出発した。
途中みんくさんが用意してくださったお茶やチョコを食べながら、TDLまでスムーズに到着できた。
チケットもみんくさんが前もって用意しておいてくださったおかげで難なく入園。
連休中なのでさすがの混みで、トイレすら並ぶであろうことが予想され、篠知さんは「トイレが近いから困るなぁ」と言っていた。
ハム子は他人事のように「大変じゃないですか。篠知さん。」などと言っていたが、実際この日はハム子も信じがたいほどにトイレが近く
時に篠知さんを上回るスピードでトイレに行きたくなった。

東京ディズニーランド

TDLに到着するとテンションがあがってきたせいか具合も良くなった。
人気のアトラクションはどこもすごい行列ができていた。
篠知さんがプーさんのハニーハントに行きたいと言っていたのだが、もの凄い並びようでちょっと諦めた。
まず最初はホーンテッドマンションに入った。ここはそれほどには並んでいなかった。
ハム子は初めてではなかったが、イロイロ再発見した。
途中でゴーストの悪戯が起き停止したが、これはトラブルか何かあった時用の演出であるということをみんくさんに教わった。
3人で乗り、真ん中がハム子だったので最後にゴーストがハム子の膝に乗った。
ここはキレイなので飽きないアトラクションである。
ちょっと一休みしてメープルチュロスを食べた。凄く美味かった。
スプラッシュマウンテンの場所に行くとファストパスの発券機が6台あり、あまり並ばずにとれたのでスプラッシュマウンテンのファストパスをとった。
それからカリブの海賊に行った。
ここも初めてではなかったが新たな発見はイロイロあった。
そして動物が妙にリアル・・・
アトラクションの名前を忘れてしまったが篠知さんは木の上の家にも登った。
ハム子とみんくさんは下でカメラをかまえて待っていたが木に囲まれていて撮りづらかった。
出口のところを撮ったが、ハム子の撮った写真はまぎれもなく失敗作に終わった。
みんくさんはちゃんと撮れたようである。
ファストパスの時間がきたのでハム子と篠知さんはスプラッシュマウンテンに乗った。
みんくさんは絶叫系は大変苦手だそうで、これは無理だそうである。
おまけにハム子達が乗っている間に、ハム子と篠知さんの分も含めてビックサンダーマウンテンのファストパスをとってきてくれた。
ハム子は走り出すやいなや怖くなり「なんか後悔し始めた・・・」とつぶやきだし、「嫌だ。乗らなきゃ良かった。」とか言い続けた。
篠知さんは「楽しい〜」「可愛い〜」とナカナカ楽しんでいるもようである。
ハム子は可愛らしい景色もストーリーもウツロな情報としてしか入らず「ああ、怖い。もうすぐ落ちるんだよ」などつぶやいていた。
スプラッシュマウンテンが出来た当初に乗った時は、ハム子も楽しくて何度か乗った記憶があるが、年を経て気が弱くなったのかとてつもなく怖かった。
おまけに最後の所以外に落ちる場所があったのも忘れていて、「嘘ーーー!!イヤーーーーーーーーーー!!!!!!!」と絶叫し、
しかもその落ちるポイントはさらにもう1箇所あって、ハム子は灰色になっていた。(何となく)
いよいよ最後の山場になると、隣りではしゃいでいる篠知さんとのテンションの差は大変なものであった。
そしてとうとう落ちた。ハム子は真っ白になった。
出口のあたりに写真があって、ハム子以外の人達は楽しげに万歳ポーズで写っていた。
お昼はNicolさんお薦めのスープ屋さんに行った。(多分ここだと思う。カリブの海賊の前あたり。)
9月はまだ夏として考えられているのか冷性スープであったが、パンも付いて美味しかった。
ここでこっそりみんくさん手作りのおにぎりもいただいた。
シャケと梅で、その梅干はお祖母様のお手製だそうで、食べやすいマイルドな梅干しであった(←ハム子の味覚によると)。
手作りおにぎりなんて何十年(?)ぶりであろうか・・・(^^;;;)
美味しくいただいた。
ミクロアドベンチャーにも入った。
ここはハム子も初めてなうえに知識が全然無かった。
みんくさんもあまり情報を与えずに「下手するとしぶきじゃない物が飛んでくるかも・・・」と、この時点では???な思わせぶりな発言をしていた。
軽い気分で入ったのだが、予想外にイロイロな事が起き、驚くは怖いは・・・と心臓がバクバクいった。
最後の最後にみんくさんの思わせぶりな発言の正体を知ることになったが、ここでは伏せておこう。
ハム子は相当怖かったが、篠知さんには「楽しい〜」というレベルであったらしい。
スターツアーズにも乗った。
このアトラクションが出来た当時、3時間待ちとかして乗った記憶があるが、あんまり並んでいなかった。
ここはどうしてこんなに重力を感じるのか不思議なアトラクションだ。
こういう人は乗らないでみたいな説明の中に胃の悪い人みたいなのも入っていた。
案の定胃を揺さぶられたが、このアトラクションは時間短めなので無事楽しく終了することができた。
ビックサンダーマウンテンのファストパスは3人分とったが、みんくさんはやっぱりやめておくということになり、篠知さんとハム子でビックサンダーマウンテンに乗った。
今度はハム子も楽しかった。これはハム子レベルの怖がりには最適らしい。
みんくさんの分のパスで篠知さんは2回も乗った。
名前を忘れてしまったが、熊が歌ったり演奏したりするアトラクションも見た。
同じ列に座ったディズニーフリークらしき集団の手拍子足拍子が凄く、ダン!ダン!ダン!と椅子が揺れたので前の列に移動したりした。
みんくさん情報によると季節か何かで内容が微妙に違っているらしい。
熊とタコが恋に落ちたりしていた。
9月末までやっているドナルドダックのスーパースプラッシュも見た。
夕方のやつを見たのだが、もの凄く寒かった。
みんくさんが、トゥーンタウンの所で売っている春巻きを買ってきてくれたので、齧りながら見た。
卵のやつとピザのやつの2種類あって、両方とも美味しかったが、ハム子は卵のやつが特にとても美味しいと思った。
スーパースプラッシュはさすが夏限定・・・という感じでこの寒空の下では厳しいものがあった。
出演者はもちろん客も水浸しである。
水が惜しげもなくピューピュー吹き上げられ、ホースでこれでもか!と水をかける人もあり。
それなのに会場に入りたい人はすごい数で、ディズニーフリーク恐るべしといった感じであった。
もちろんハム子達は会場の外である。
篠知さんは鳥肌になっていたが、最後まで見た。
夕食はガラス張りの所(これも名前忘れた)で食べた。
まだ早い時間だというのに結構並んでいて、会計まで辿り着くのに凄く時間がかかった。
デザートまで買って、またお腹が裂けそうなほどに食べた。
エレクトリカルパレードの前にお土産を買おうということになった。
篠知さんはかなりツボにはまったらしく「これ良い。あ!これも良い」などと言いながら次々と手にとっていった。
会計の時、本人もビックリの金額になったそうである。
そうこうしているうちに不安定だった天気が悪くなり、雨が降ってきた。
楽しみにしていたエレクトリカルパレードは中止になってしまった。
代わりにミッキー達がご挨拶に来るという小さなパレードをやるとのことであったが、これは雨の中見るほどでもない気がして諦めて帰ることにした。
帰りは篠知さんとハム子はバスで、みんくさんは電車で帰ることになった。
みんくさんはバスには乗らないのにバス停まで送ってくれた。(ハム子はバス停が分からなくて・・・)
傘は、ハム子の1人分くらいの小さな折りたたみしか無くて、みんくさんも篠知さんも濡れながらバス停まで向かった。
バスが来て乗り込んだ。酔いやすいハム子は窓際の席に座れてラッキーであった。(あとちょっとで駄目だった)
おまけにみんくさんがブラックブラックガムをくれた。
スーーーっとするので酔いにくい。予備の2枚目までいただいた。
みんくさんはバスが出るまで見送ってくれた。
おかげで「前日眠ってないし吐くかも・・・」という心配は無駄に終わることができた。
篠知さんが北海道で撮った写真など見て快適に横浜まで辿り着いた。
バスを降りると、SOGOも閉まっているし、どう行ったら良いか分からず、重い荷物を持った篠知さんをまきぞえにプチ迷子になった。
実は篠知さんがその日泊まる所の方は、そのバス停のところにみえており、ハム子は篠知さんに全くの無駄足を踏ませた。
おまけに篠知さんを迎えに来た方にポルタの方まで案内していただいて、ようやく現在地を確認する始末であった。
とんでもないオチである・・・・・・(ーー;)

編集後記(?)
この顛末記を書いていて、ハム子は「篠知さんを観光させてあげる企画だったはずが、何時の間にか自分が楽しむ会にしちゃってるな」と改めて気付いたしだいです・・・。
企画に参加してくださったもっちー。みんくさん。篠知さん。本当にありがとうございました。
情報をくださったプンバさん。Nicolさん。本当にありがとうございました。
ああ、楽しかった〜〜〜
また何か楽しい企画がありますように〜